ひこねお城大使のSmile☆Smile 2012

2012年12月の記事一覧

2012年もハッピーエンド☆

by 林 奈央 on 2012-12-28 09:48 カテゴリー: 彦根のこと 普段のこと  コメント ( 5 )

年末は感謝で締めくくりたいと思います。

ブログを見てくれている皆さんへ

いつもありがとうございます。
今年の最後まであなたの周りに
「ありがとう」がたくさんありますように。


良いお年を・・(*^^)♥

皆さん、こんばんは!

彦根城の魅力は
「天守」だけではないと前述しましたが
やはり現存天守は特別な存在です。

彦根城の天守は現存12天守のひとつであり
昭和27年には国宝にも指定されました。

〈国宝4城〉
兵庫県・姫路城、長野県・松本城、愛知県・犬山城

〈有名な城主〉
第1代藩主・直政(なおまさ)、第2代藩主・直孝(なおたか)、第15代藩主・直弼(なおすけ)

城主は井伊家が代々引き継いでいます。

意外かもしれませんが
城主が一家のみで変わらないのは
彦根城だけなんですよ♪

白漆喰(しっくい)の壁といい
さまざまな種類の破風(はふ)と呼ばれる
出窓のような三角屋根の装飾がバランス良く配置されて
何ともスタイリッシュ!!!

アシンメトリーの美もお忘れなく!

見る角度によって雰囲気がガラッと変わります。


オシャレな外観とは対照的に
内部はとても実践的。

超!急こうばいな階段にも注意!

↑ 攻撃用の小窓
矢狭間(やざま)や鉄砲狭間(てっぽうざま)が
75か所も設置されています。

装飾窓にしか見えない破風の内部には
隠し部屋が存在します。

美観を失わないように外からは見えない工夫もさすが!


誤解されがちですが(私を含め・・笑)

天守に人は住みません。

それどころか城主が天守に登るのは
生涯で1~2回とも言われます。

天守は生活の場ではなく
戦うための基地なので
使用しないのがベストというわけです。


幸いにも彦根城は
一度も戦を経験することなく平和な江戸時代を送り

1945年の第二次世界大戦の空襲でも
運よく生き残り現在にいたります。


以上!
ガイド体験レポートでした♥

お世話になったボランティアガイドさんと(*^ω^*)

ボランティアガイドの方々は彦根の誇りです♥

〈 彦根ボランティアガイド 〉
http://www.hikoneshi.com/jp/sightseeing/guide/

彦根ボランティアガイド体験⑥

by 林 奈央 on 2012-12-21 19:46 カテゴリー: 彦根のこと 普段のこと  コメント ( 1 )

皆さん、こんばんは☆

今日は冬至ですね!

スーパーのかぼちゃ売り場で思い出しました!
セ、セーフ(^ω^)笑

ゆず湯にも浸かって(肩までしっかり派!)
体の芯まで温まって休みたいと思います。

と、その前に続きを書きますね!


天守がある本丸という場所に到着。

まずは本丸の東側にある展望台へ。

眺めいい~!\(^^)/

琵琶湖や彦根市内の街並み
佐和山も一望できます。

佐和山はかつて石田三成が築いた佐和山城がありました。
石田三成の支配地を乗っ取り造られたのが彦根城です。

彦根城の石材は佐和山城から運んだとも言われています。

んん?!

それってつまり・・石材の使い回し??

実は彦根城は


近隣の廃城から資材を寄せ集めた
リサイクル城なんです!!

これはお金がなかったから・・ではなく
モノを大切にするエコ精神!・・でもなく

わ・ざ・と。

倒した敵から奪ったものを
大々的に人目に触れさせることで

” 新しい領主は自分 ”

と印象づける為というわけです。


石垣をよ~く観察すると・・


石に絵が描いてある!
リサイクル城ならではの面白い発見ですよね♪


次回はいよいよ最終回。

現存天守の魅力に迫ります♥



〈 参考文献 〉 わくわく城めぐり 著者:萩原さちこ氏 


〈 彦根ボランティアガイド 〉
http://www.hikoneshi.com/jp/sightseeing/guide/

彦根ボランティアガイド体験⑤

by 林 奈央 on 2012-12-20 20:52 カテゴリー: 彦根のこと 普段のこと  コメント ( 3 )

では「天秤櫓」の続きを書きます。

廊下橋の下をぬけて
石段を登りながら左折を3回繰り返し
橋を渡らなければ天秤櫓門にたどり着くことができません。

この回りくどい道のりも計算された天秤櫓の設計!!


天秤櫓へつづく廊下橋の上です。

かつての橋上には人の動きがみえにくいように
屋根と壁があったそうです。


橋の右手前になにげなく生えているのは
「オオトックリイチゴ」 ↓

彦根城にしか生息してない固有の植物で
7月には淡紅色の果実が実ります。

↑ 広場のような所は「鐘の丸(かねのまる)」
築城当初は時間を知らせる「時報鐘」がありました。


~城全体に響くように~と
現在の「時報鐘」は天秤櫓をぬけて
天守へ通じる最後の関門である
「太古門櫓(たいこもんやぐら)」の前に移されました。

今も定時に鐘がつかれ
「日本の音風景百選」に選ばれています(^^♪


「天秤櫓」に話を戻しますね!
櫓の中にも入ることができます。

「武者窓」(縦に格子を入れた窓)からは
表門参道から登ってくる人や
橋の下の様子までよ~く見えます!

ひし形の格子って珍しいですよね?
これは鉄砲の振り角度を大きく取るためです。

壁にも工夫が!

外から櫓を攻撃されても大丈夫なように
身長の高さまで壁が厚く作られています。


全国で唯一の「天秤櫓」は
様々な仕掛けが施されている
まさに完全無欠の要塞でした!(*^^)/

彦根ボランティアガイド体験④

by 林 奈央 on 2012-12-20 08:59 カテゴリー: 彦根のこと 普段のこと  コメント ( 2 )

皆さん、おはようございます。

昨日、彦根城では
お正月に飾る鏡餅用の餅つきがありました。

白く丸~いことから「モチ」という愛称をもつ
ひこにゃんも頑張ってお手伝いしました♡


それでは体験レポートの続きです。

表門山道を登りきると右手に見えるのは
「天秤櫓(てんびんやぐら)」です。

天秤櫓に架かっている廊下橋を渡らなければ
城内へ入ることができません。

いざというとき橋を壊して敵の侵入を阻止できます。
(落とし橋ともいいます)

この橋の下は人工的に掘った谷の底
「大堀切(おおほりきり)」

2棟の櫓が左右に分かれて
まるで天秤のような形をしていることから
江戸時代から天秤櫓と呼ばれています。

このような形の櫓は全国でも唯一で
国の重要文化財にも指定されています。


詳しく見ると櫓の方向や格子窓の数が違うなど
左右の櫓はアシンメトリーなんです!

ちなみに石垣の積み方も。

上の写真は左側で江戸時代に改修された「落積(おとしづみ)」
下のアップの写真は右側で築城当時の「牛蒡積(ごぼうづみ)」


彦根城には面白いほどに
左右対称のものがありません。

ぜひお気に入りの
「アシンメトリーの美」を見つけてください♪

 


〈 彦根ボランティアガイド 〉
http://www.hikoneshi.com/jp/sightseeing/guide/

 

 

彦根ボランティアガイド体験③

by 林 奈央 on 2012-12-13 16:58 カテゴリー: 彦根のこと 普段のこと  コメント ( 0 )

皆さん、こんばんは☆

城内に足を踏み入れる前に
お伝えしたいことがあります!

それは・・

彦根城の魅力は「天守」
だけではないということです。

えーー!国宝なのに?
貴重な「現存天守」なのに?!

「現存天守」・・
 築城当時の姿をとどめて現在も残っているお城のことで
 この残った天守が全国に12棟あり「現存12天守」と呼びます。

現存天守というのは特別な存在ですが
天守に登るだけが目的ではもったいない!!

ガイド体験をしたからこその気づきですが
一つ一つに意味があり緻密に設計されているんです。

これからお伝えしていく中で
「そういうことか!」と
実感していただけたら幸いです♥


それでは行きましょう!!

彦根城の石段は段差も歩幅もまばらです。
敵が攻め入ったときの事を考えて
あえて登りにくいように造られています。

「ほら!斜めにもなっているでしょ!」
ジェスチャー付きで説明してくれるガイドさん♪


敵の侵入を阻止する仕掛けがここにも!

全国的にも珍しい「登り石垣」
文字どおり山の斜面を登るように築かれた石垣です。


石段を登り終えた先には・・・

To Be Continued♥

 

 

彦根ボランティアガイド体験②

by 林 奈央 on 2012-12-11 23:12 カテゴリー: 彦根のこと 普段のこと  コメント ( 2 )

皆さん、こんばんは☆

今日は国の重要文化財に指定されている
二つの建物をご紹介します(^ω^)/


一つ目は
いろは松の通りを歩くと正面に見えてくる

「二の丸佐和口多聞櫓」です。
(にのまるさわぐちたもんやぐら)


白壁の櫓です。

実は私・・
櫓の意味を知りませんでした~(恥)

(櫓・・・敵状の偵察や射撃のために
     城門や城壁に造った高い建物 )

元和8年(1622年)二代藩主・直孝の
第二期築城工事の際に完成したと言われています。

明和4年(1767年)に火災に遭いましたが
1777年に再建されました。


ちなみに
道を挟んだ左側が重要文化財で
右側は鉄筋コンクリート!(開国記念館)

左右の違いを見比べるのも面白いですよ♪


足元にも注目!

門が建っていた跡がくっきり!

 


二つ目は
「馬屋(うまや)」です。

元禄時代に建てられたもので
常に十数頭の藩主用の馬がつながれていました。

現在の競走馬(サラブレット種)と比べ
一廻り小さな馬であったと伝えらています。

このような大規模な馬屋が残っているのは
全国にも彦根城だけなんですよ!

 

~次回~

城の表に架かる橋「表門橋」を渡り
入場券を購入して敷地内に入ります(*^^)v

 

彦根ボランティアガイド体験①

by 林 奈央 on 2012-12-10 20:16 カテゴリー: 彦根のこと 普段のこと  コメント ( 1 )

皆さん、こんばんは☆

彦根で初雪が降りましたー!

「彦根一ヶ所七福神」も寒そう。。
彦根駅前の大師寺(だいしじ)に安泰されています。

〈 大師寺 彦根駅前の弘法さん 〉
http://www.daishiji.or.jp/


前置きしておきます。
今回は長~くなります♡

 
彦根には素晴らしい郷土の語り部がいます。

それは「彦根ボランティアガイド」の方々。

幾度となくお世話になっていますが
改めてプライベートで申し込んで
彦根城を案内してもらいました(^^♪

「いろは松」という松並木の前からスタート!


二代藩主・直孝(なおたか)が
土佐(現在の高知県)から松を
取り寄せて植えたのが始まりだそうです。
土佐松は根が張りあがらないため歩行の邪魔にならないんです!
当初は「いろはにほへと・・・」と47本あったことから名付けられました。
(現在は33本)


この通りには「井伊大老歌碑」もありました。


15代藩主・直弼(なおすけ)は
文武両道で和歌においても秀でていました。
直筆を写しとった石版にはこう刻まれています。

~あふみの海 磯うつ波の いく度か 
         御世にこころを くだきぬるかな~
 
◇解説◇
 琵琶湖の磯うつ波が、打ちくだけてはひき
 また打ちくだけてはひくことを 何回も繰り返しているように
 大老就任以来難問が何回も押し寄せてくる。
 しかし 私は国の平和と安心を願って
 全身全霊を尽くして心を砕いてきたので悔いは残らない」

 
と、今日はここまで!

ちなみに10月末の体験レポートです。
「今年のことは今年のうちに」月間楽しみます♥


〈 彦根ボランティアガイド 協会 〉
http://www.hikoneshi.com/jp/sightseeing/guide/


 

彦根ご城下巡回バス☆

by 林 奈央 on 2012-12-08 21:09 カテゴリー: 彦根のこと 普段のこと  コメント ( 1 )

皆さん、こんばんは!

今年6月1日にお城大使に就任し
任期の半分が過ぎました。

「彦根夏の陣」では
立て続けの出務にへとへとになりながらも
心はいつも満たされていました。

アナログ人間な私は
もちろんブログも初・体・験・・。

始めたばかりの頃は
何をどのように書けばよいのか分からず
パソコンの画面と何時間もにらめっこ(泣)

今でも伝えたい思いに
知識が追い付かないこともしばしば(・・;)


そんな私の「駆け込み寺」はココ↓

JR彦根駅西口にある 「彦根観光案内所」です☆

観光パンフレットやお土産の品ぞろえも豊富で
案内所の皆さんが本当に温かい。
親身になって観光案内してくれますよ(*^^)v


先日、提案してもらったのは
彦根の名所を巡る「彦根ご城下巡回バス」

レトロな赤いボンネットバスで
約35分の周遊観光してきました♥

ボランティアガイドさんが
同乗して案内してくれます。

なんと!
「お城大使研修」でお世話になったガイドさんでした!
嬉しすぎる再会に思わずハグ~♥


道中は各名所だけではなく
コアな情報まで教えてくれます!(^ω^)

井伊家ゆかりのお寺
「龍潭寺(りょうたんじ)」では紅葉が見頃を迎えていました。


私は途中下車せず一周しましたが
観光には自由に乗り降りできる
一日券が断然お得ですよ!(^^♪


今年の運行は終了しましたが
春からまた再開しますのでぜひご利用ください♥

〈近江鉄道バス・湖国バス〉
http://www.ohmitetudo.co.jp/bus/teikan/gojyouka.html
 

そして残りの任期は
出務する機会は少なくなりますが
この「ひこねお城大使ブログ」を通して
私なりに彦根の良さをお伝えしていきます(*^ω^*)

彦根の冬の風物詩☆

by 林 奈央 on 2012-11-30 18:51 カテゴリー:  コメント ( 3 )

皆さん、こんばんは☆

彦根には「彦根八景」なるものが存在します。

平成7年に定めた「彦根八景」は

・市民に愛され親しまれている景観
・後世に残しておきたい景観
・観光地としておすすめしたい景観

↑これらの基準をもとに
彦根市民が選んだものなんですよ(^u^)

松原にある松原水泳場では
夏は大会の会場としても賑わっています♪

【鳥人間コンテスト 2012】
http://smile.hikoneshi.com/2012/entry/717

【彦根大花火大会 ~彦根夏の陣】
http://smile.hikoneshi.com/2012/entry/720


そして
冬にはこんなものが姿を見せます♪

ちょっと遠いな~~
一体何か分かりますか?!


これこそ彦根の冬の風物詩!!

赤かぶらの天日干しです\(^o^)/

稲架(はさ)と呼ばれる竹製の台に吊るして
天日と琵琶湖の冷風にさらすことで
ぎゅっと甘みが増して色鮮やかに漬かるそうです。

赤かぶら漬けは彦根の特産品の一つで
お土産にも是非おススメします(^^♪

↑これは「しがトコ」の写真です。
 
~滋賀県のええトコをみんなで応援して
    もっとたくさんの人に伝えていこう!という
       ソーシャルメディアを活用したプロジェクト~
http://shigatoco.com

 

◇おまけ◇
可愛いラッピングの中身は
友人お手製の「赤かぶらの甘酢漬け」です♡


ご飯がすすむ~(●^o^●)
美味しくいただいてます♥

プロフィール

このブログは2012年度ひこねお城大使の2人が彦根の観光や日々の出来事を綴っていきます。

林 奈央

感謝とおもてなしの気持ちを込めて、最幸の笑顔で一年間務めてまいります!

小西 楓

私自身が笑顔を忘れず、彦根が笑顔で溢れるお手伝いをしていきます。

2012年度ひこねお城大使の詳細はこちら